本日、府中市立府中第二小学校にて、租税教育の講師をしてきました。






今日の東京は、晴れ晴れとした気持ちのいい天気です。



朝8時に小学校に到着、私の担当(主任講師)は2時限目なので9:30分からです。

前回が昨年(2020年)の7月でしたので、約1年ぶりの登壇です。うまく伝えることができるかどうか・・・

今日は始まりのテイスト(自己紹介)を少し変えてみました。

だいたいは、授業の入りが難しい(子供たちに警戒されている?)のです。



「税金」と黒板に大きく書いてイメージを聞く→消費税、税務署、高い・・・・

税金の専門家=プロ

税金を英語では?→TAX

税金のプロ=TAXプロフェッショナル=税理士、なんとなくかっこいい感じで紹介しました(笑)



他業種とのイメージ比較

・法律の専門家・・・→弁護士

・医療の専門家・・・→医者

・社会保険の専門家・・・社労士




旬な話で身近な税金をイメージしてもらおうと思っていましたが、下記すっぽりと抜け落ちました。。。

コロナ・・・困っている人→支援→税金

オリンピック・・・建造物や広告→税金




みんなから集めた税金の使い道を考えるところがあります。それはどこでしょう?

〇〇省ですよ~・・・・・・・→税金省!!

みな元気よく発言してくれました。





そして、税金の必要性を説明するためのゲーム

A村、B村に分かれて、得点を競うゲームです。「お金集めのゲーム」

第1の目的は「〇〇国」を豊にすること、第2にみんなは村の代表なので、それぞれの村を豊かにすることを考えて、ゲームを行い得点を競い合います。



これが見事に、みなそれぞれ自分の村だけの利益を考えて行動してくれます(笑)

結果、大きく利益が出た村、赤字になった村ができて、国全体としては豊かにならないことに・・・・→ではどうすれば良いのか・・・・詰まるところ「税金」です。






次に、生徒のボルテージが上がるのは、お決まりのと「スーツケースに入った1億円」、それから「クイズ」です。

クイズの内容を忘れて補助の税理士先生に確認(汗)(汗)


途中熱くなりすぎて喉が痛くなりました。。。

今日の税金の話を今のタイミングで聞ける生徒はラッキーだと思います。。私たちが子供のころには租税教室なんて聞いたことなかったです。

仕事柄、経営者や経営幹部の皆様に税金の話をしますが、仕組みや必要性を知らない大人が圧倒的に多いです。

なので、家に帰ったらおうちの人に今日の話をしてみてください。と伝える予定でしたが、これも忘却、、、、、



最後に、女の子2人が税金の授業楽しかったです。と言ってくれました。

とても嬉しかったです。

今後、さらに授業回数を増やして、もっと楽しい授業をして、税金の仕組みや必要性について分かり易く理解できるように工夫を重ねていきたいと思います。




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